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事業案内
鉄道通信設備事業
鉄道通信の調査・設計業務拡大に伴い、『ユタカ電業株式会社』から設計部門を分社化し『三交電気システム株式会社』を設立。
事業内容
鉄道事業を中心に交通インフラ進化のため、豊富な設計経験とデータを活かし高品質な設計を提供しています。
主な設計業務の流れ
①取引先との打ち合わせ(対面・オンライン)
- 設計内容の確認
- 仕様やデータの収集
- 現場調査の日程調整
※打合せは複数回実施します
②現場調査・測量
- 現場の状況に応じた作業内容(昼間・夜間)
- 設計者が筆記(ペーパーまたはタブレット)/記録(写真)
設計補助者が測量道具(コンベックス・レーザー距離計・デジタルメジャー等)を用いて測量 - 主な調査箇所
- 沿線(トンネル内も含む)
- 駅構内(ホーム・コンコース)
- 機器室
※必要に応じて追加調査も実施します
③設計作業
- 測量結果を基に、図面・数量表及び積算に必要な根拠資料の作成
- 図面が出来た段階で取引先と内容を確認、必要に応じて変更・修正
- 各資料のチェック(内容や数量等)
④取引先へ提出
- 設計図面・数量表・資料等の最終チェック後、契約に基づいた成果品一式を提出
有資格者
法令等によるもの
第三種電気主任技術者 1名
第一種電気工事士 1名
第二種電気工事士 1名
主な実績
- JESIM5G駅構内対策(首都圏他)
- 鉄道トンネル内携帯電話不感知対策及びCRFリプレース(新幹線・在来線)
<新幹線>
東北新幹線(仙台~新青森間)、上越新幹線(高崎~長岡間)、北陸新幹線(高崎~金沢間)、
山形新幹線(福島~新庄間)、秋田新幹線(盛岡~秋田間)
<在来線>
総武本線、横須賀線、中央本線、武蔵野線、東海道本線、東海道貨物、仙石線、仙山線 - 在来線デジタル列車無線化(中央本線・上越線・両毛線・常磐線・内房線・外房線・羽越本線)
- 東北幹沿線カメラ監視対策(東京~大宮間)
- 中央線グリーン車導入(中央快速線・青梅線)
- 山田線(現三陸鉄道リアス線)宮古~釜石間災害復旧
- 山陰本線光ケーブル新設(松江~益田)
- 東北新幹線トンネル緩衝工設置に伴う子局支障移転
- 父島長谷トンネル照明設備更新
- その他、駅改良や設計変更など
会社概要
商号 | 三交電気システム株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 鈴木 直美(ユタカ電業株式会社 兼任) |
従業員数 | 8名(設計者:6名・CADオペ:2名) |
設立・沿革 | 1993年7月 有限会社三交電機システムとして設立 2011年4月 三交電気システム株式会社に商号を変更、設立 |
資本金 | 500万円 |
所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田3丁目2-2(最寄り駅:JR神田駅) |
TEL | 03-5207-2421 |
info@sanko-elec-system.com | |
主要取引先 | 日本鉄道電気設計株式会社 日本電設工業株式会社 西日本電気システム株式会社 電気技術開発株式会社 東急テクノシステム株式会社 斎光産業株式会社 コイト電工株式会社 |
グループ会社 | ユタカ電業株式会社 |